足の病気と聞くと外反母趾だったり膝痛だったりを思い浮かべる方も
多いと思いますが、ご自身の爪について考えたことはあるでしょうか?
代表的なものでいうと巻き爪があります、
現在日本では約4割の方が巻き爪の症状が出ている、もしくは出ていた経験がある
という現状があります。
当院に来られた方でも巻き爪を定期的に削ったり、ワイヤーを使ったりして巻き爪の対処を
して来た方が多くいらっしゃいます。
しかしなぜ巻き爪になるのかということに注目される方は少ないです。
巻き爪の原因さえわかればもう削ったりワイヤーを使ったりする、
時間やお金をかけて身体に負担をかける対処法はしないはずです。
ではなぜ巻き爪になるのでしょうか
それはもう簡単で「足の使い方が良くないから」
しかありません。
巻き爪はある日突然できるものではなく日々作られています。
そうなると、巻き爪になる人ととならない人の違いは
普段の足の使い方ということになります。
ここで2つの動画を紹介します。
以上の事からわかる通り
足の前の方に負荷をかければかけるほど巻き爪をは進行していきます。
そうならない為には普段の立ち方、歩き方を改善させるのが
一番の近道というわけです。
当院では「ゆるかかと歩き」
を使って巻き爪を改善させて再発させない足の使い方を日々みなさんに
指導しております。
一例として以下の写真をご覧ください
![](https://foot-machida.tokyo/wp-content/uploads/2023/04/測定例爪.jpg)
この方は外反母趾、そして左足の巻き爪と爪の変形で来院されました。
当院の指導の下、約半年間歩き方、立ち方の指導を受けた結果。
外反母趾の角度の改善と巻き爪、爪の変形の改善がみられました。
ご本人は巻き爪になり、色も変色し厚くなってきた爪に恐怖を抱いていましたが、
徐々に改善が見られて、とても満足していらっしゃいました。
これはほんの一例で他にも様々な改善例があります。
ご自身の足に不安がある方は
1480円のトライアルコースでは更に詳しく丁寧に測定&解説しますので
お気軽にご予約ください。
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