受講者の声&お役立ち情報

足の指が開いていると体に良いと思っていませんんか?

足の指は開いていた方が健康に良いと思っていませんか?

当院にトライアルコースを受けに来た患者さん達が
外反母趾に良いと思って自分でやっていたことの1位が
指を拡げていることでした。

実はこれは大きな間違いです!!!
それに関連して5本指ソックスや足袋型のソックスや履き物を利用している方が大勢来ています。

理由を聞いても「なんとなく言いと思って」「テレビで言っていたので」

など、よくわからないままやっている方がほとんどでした。

まぁそれで悪化、もしくは改善していないから当院へ来ているのですが。。

これをご覧の皆さんも一度はやっていると思います。

そこで今日はなぜ足の指を拡げてはいけないのか、そして何をすれば良いのかを

解説していきます。

まずはこちらの動画をご覧ください

以上の動画の通り

足というのは本来締まって骨格の結束が強いことで力が伝わりやすくなるのに

それを足指を拡げることで解いてしまい、結束を緩めて不安定にして

結果的に不安定だから本来使わなくてよい無駄な力を使って踏ん張って

立つ、歩くという動作をしてしまっているのです。

その為足は疲弊し負荷を避けるために外反母趾となって変形していきます。

 

ここまで読んでいただいた方の中にはこう思う方もいるのではないでしょうか

「それなら指が閉じるようにテーピングや装具で固定すれば安定するな」

もちろんそれも間違いです。

本来足の骨というのは固く結束した形と、緩んで潰れる形の

二つの形を繰り返さないといけないのです。

固く結束したままだとなぜいけないのか

それは足が着地した時に足の骨が結束したままの場合

衝撃が逃げないから

ガラスの玉とゴムのボールを落とした時にゴムのボールは弾んで

ガラスの玉は割れてしまいます。それはゴムは形が崩れて衝撃を逃がすことに

より割れませんがガラスは衝撃の逃げ場が無く耐えられず割れてしまいます。

足も固いまま着地するとその衝撃は逃げ場が無く、膝や股関節、さらには腰や肩にまで広がります。ジャンプして固い踵だけで着地してみるとわかるはずです。

 

ということは足は拡げて緩んだままでも、固く結束したままでも良くない

ということになります。

それでは結局5本指ソックスやテーピングなど

どちらかの形にしかできないものは解決にならない

ということです。

ではどうすれば良いのか

 

着地した時には柔らかく緩み、支える時には結束した固い足になる

足の使い方を習得すれば良い

ということになりますね。

当院ではその使いかたを教えています。

さらに詳しい話は1480円のトライアルコースで

今のあなたの状態にあわせて丁寧に説明します。

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